若手オーナーの先駆者「じき宮ざわ」わびさび京料理

最近の京都のトレンドをけん引したのがこの方ではないでしょうか?

若きオーナー料理人宮沢さんの「じき宮ざわ」メディアにひっぱりだこ・・・

それも料理人にしてはとてもオシャレでスタイルがある方のように思います

そんな宮沢さんの1軒目はすでにミシュランを獲得 2軒目もミシュラン獲得の

実力ある方 宮沢さんと昼間通りですれ違ったのですが、とてもオーラがありだれだったかしら?と考えると「あっ宮沢さん」と・・・そういう方です

ちなみに、宮沢さん、今は新店舗 ごだん宮沢にいるそうです・・・

1軒目は京都中心部 大丸の裏手にあり、祇園とは隔した場所にあるのも宮沢さんならでは

澄んだ空気が漂う店内は、若いスタッフさんが多く、

新鮮で明るい躍動感あるオーラが漂い、それだけで

運気が上がりそうな気がします

お祝いに、一人シャンパングラスがすてきでしょう・・

こちらのグラスや器すべてこだわられ、高価なアンティークで揃えられています

いちじくのあえ物がシャンパンに合う

お椀はまた美しい・・・・ふたを開けると柚子のかおりがふわ~っと広がり

まさに、目で鼻で舌で楽しむ五感を刺激するお料理

鱧と上品なお出汁が、胃をつつみます

伊勢の鯛といわれていたかと・・・普通のお刺身ではなく

味が凝縮されたようなひと手間かけた濃いうま味が感じられます

こちら、宮ざわさん名物の  胡麻豆腐・・・濃厚なゴマのケーキのよう

熱々で、とろりと中から溶け出す胡麻のクリームブリュレのような

見た目も食感も新しい一皿

お酒も関西限定とか…珍しいものが多く、

おススメの しらぎく は土佐のもの・・・・味がしっかり辛口

そして、鮎の甘露煮 おさけにぴったりですね

箸休めのもづくに続き、イクラご飯・・・濃厚なイクラに

再度食欲をそそられます

最後の一皿は、ひろうす

全体的には決して華やかではないのに、存在感がある

それは、器、空間、応対、料理以外にもセンスを

表現されているからでは・・・・・・


トイレに立ったときこの花器を見つけました・・・

まるでお料理の様なわびさびを醸し出す生け花

さらにおすすめの日本酒をいただく

またグラスが素敵でしょ

最後は、おつけものとごはんですが。。。のん兵衛な私は

お漬物で飲んでいる。。。という(;^_^A 

白みそで炊いたおじゃこも最後はお茶をたてていただけます

デザートのころには私一人

貸し切り・・・大好きです(≧▽≦)一人・・・ぼっーーーと堪能



誕生日だとつけるとこんな演出・・・スイーツのたわらも中に

ローソク 嬉しいですね

宮沢さん、最初に一期一会 ご挨拶を一人一人されていたのが印象的です

こころからおもてなししてくださる心意気 素敵ですね

このころは宮沢さんこちらでしたが、今は新店舗 ごだん宮沢にいらっしゃいます


じき宮ざわ

http://www.jiki-miyazawa.com/

住 所 京都市中京区堺町四条上ル東側八百屋町553-1

電 話 075-213-1326

昼 12時~13時45分(最終入店)

夜 17時30分~20時(最終入店)



ラウンドエッジスト's 京都美物語~五感美を極める

美しい世界を探して~美を極める 京都の美しい景色・食・文化・芸術 Searching for the beautiful world~Kyoto story /scenery Kyoto Restaurant/ Culture/ Art 自身が食し本当に美味しく癒されるお店や美しい風景のみをご紹介・・心身に尋ねる「今日はどこへ行く気分」気分に合わせて行先を選びたい、そんな京を愛する方々へ

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