テレビでも多数取材されているチェンチさん http://cenci-kyoto.com/
予約が取れないレストランとしての評判が京都食通な間でも話題に
内装や使用しているカトラリーもこだわりがあるという・・・イルギオットーネにいらして
独立されたということも、お料理は確かであること・・・証明されていると思います
そんなチェンチさんへ、出かけてみました
場所は、地図が示す位置あたりでタクシーを降りて歩くと通り沿いに馴染んでいて見つけづらいのがまたよかったりしません?
若いスタッフで活気あふれる店内ビックリマーク
不思議なつくりですが、大きな窓一面外は岩山があり・・・高低差のある店内
とヨーロッパの雰囲気が
メニューは1万円コースのみですが、このメニューがこのお値段でいただけるなら超お得
自家製のパンもおかわりしたくなるかぐわしさ・・・
まず最初に、フレッシュモツアレラと生ハム・・・シンプルに下に美味
もっちり感がちがいます 添えてあるのは春野菜のフリット
トマトのジュレにジュンサイ、キュウリをすりおろしたものと甘海老が下に
爽やかなこの季節にピッタリで、まるで会席のひとしな
美しいお皿もうっとりしてししまいますが、絶品 新玉ねぎのソースの上に
マグロのあぶり・・これもまたソースが甘くて、さっぱりしていてハーモニーが素晴らしい
牡蠣を砕いてソース代わりに、ホワイトアスパラソテーと野生のアスパラとの
ひとさら・・・上のトッピングは、マッシュルーム
季節感もあり、マッシュルームがチーズのようで、歯ごたえと食感のバランスが素晴らしい
その次に、自然農のお米とのどぐろのスープのような一皿!
こちらも会席のお椀のようで、かすかな自然のお米の甘みのみで作られている感
記憶に来載る味で優しい
メインは、
豆と小鳩と花山椒・・・このエンドウまめ?あの田鶴さんのお野菜・・・京都では有名です
美しいお皿に、お肉のコントラストが映える
豆の歯ごたえと、お肉の焼き加減が絶妙で、想像力による創造 食感が記憶に残っている
しめはパスタ
3種から選べますが、私は 鮎とルッコラのパスタに
鮎の苦味を生かした季節感ある、本当に京都らしいパスタ さっぱりしつつ濃厚な夏の京都らしい味が口に広がる
カンノーリ イタリアのものなのでしょうね・・・・これはスーツ苦手な私も好き
口の中で広がるクリームがおいしくて、、、、
2つ目のスイーツは、チョコレートマンゴーパッションフルーツ・・・・という名前がこれになる まるで土星のような・・・芸術的
3つ目のデザート、アメリンカンチェリーとピスタチオ デザート3連続で、スイーツ嫌いな私もこちらのスイーツは全部おいしかったです それだけ一皿一皿 気をつかっているのが見えます
シェフも気さくに会話してくださるので、カウンターもあるこちらでは一人でもお食事できるのですよ 若いスタッフの活気に満ちた店内もエネルギーがみちる空間
京都でイタリアン・・・悪くないですよ
最後にカプチーノもオーダーし、2万円いかないなんて・・・私ワイン4杯とビールも
いただいているのに・・・
素晴らしい京都イタリアン 本当に京都会席料理のような、胃にやさしい品々
満足感でしあわせ~なお料理です きっとシェフは幸せなのだろうなあ~と
適当に妥協した組み合わせとかでなく、100%こだわっている感が素晴らしくて
オイルが多い印象のイタリアンとは全く違い、京都イタリアンという新分野の創造作品でした
チェンチ
http://cenci-kyoto.com/lo
営業時間
[lunch] 12:00-13:30(l.o.)/15:30(close)
[dinner] 18:00-20:00(l.o.)/23:00(close)
定休日/毎週月曜日、不定で日曜日
〒606-8323 京都市左京区聖護院円頓美町44-7
44-7 Shogoin entomi-cho,Sakyo-ku, Kyoto 606-8323
075-708-5307
以下 サイトよりお借りしました
0コメント